福祉専門研究会について
乳幼児、高齢者、障害者を対象とした福祉施設で働く管理栄養士・栄養士が栄養管理と給食管理を行っています。
21世紀を境に福祉制度は措置制度から契約制度になり、利用者が自由に選択できるシステムに大きく様変わりしました。 介護保険法では管理栄養士配置による栄養管理が基本となり、求められる栄養業務の内容も高度化しており、高齢者の栄養状態の把握、栄養評価、栄養ケアプランという一連の栄養管理サービスを行い、ケアマネジメントの一環としてカンファレンスに参加する資質を持つことが要求され、より専門性が高まっています。
特に個人差の大きい障害者においても、同様な栄養ケアマネジメントが必要となっています。
また児童施設では、心の健康と食という観点から、食育の大切さが再認識されています。
福祉施設が大きく変化している時代であればこそ、福祉栄養士に大きな期待が寄せられています。
会員数:241 名(R5.3.31現在)
広報紙
【最新号】
福祉専門研究会からのおしらせ
〇茨城県老人福祉協議会共催共催勉強会「栄養ケアについて」New!
開催日: 2024年9月(13:30~16:30予定) 日程現在調整中
開催地: 筑西市生涯学習センター(〒308-0843 茨城県筑西市野殿1371)
老施協県西ブロック様のご厚意で栄養士会用の参加枠を頂けました。(先着30名様まで)
ご希望される方は【コチラ】よりお申し込みください。(申し込み期限8月10日まで)
グループワーク多めに初歩的な部分から栄養ケアを見つめ直せる内容で進めていく予定ですので、
是非、参加検討のほどよろしくお願いいたします。
※現在、詳細調整中ですので申し込みいただき受講が確定した方には8月中旬あたりに次第等をメールにてご連絡させていただきます。
※他専門研究会、会員外の方も参加は可能ですが、福祉に特化した内容となっておりますので、ご了承ください。